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ようじょのおえかきちょう

ふぇぇ お医者さんにペン持ったらダメっていわれた〜〜

秋冬になると思うこと

長い夏休みが終わり高専祭の準備をバタバタと始める頃から、コンテストが増える。ロボコンは1年生で地区大会前に部活を辞めてしまったし、英語プレコンは今年も気がついたら申込みが終わっていた。プロコンは…自由か課題には出たかったが校内で誰がやっているのか分からず参加できなかった。競技はまず無理と思っていつものごとく諦めた。

ロボコンをやりたくて(と言っても機械じゃなくてコード書いて制御する側)高専に来たはずなのに色々あってロボ研を辞めてしまった。Web系をやってる先輩がいたのでそっちで成長させてもらうことにした。

先輩が卒業したので今度は学内でWeb仲間を探そうとWeb研に遊びに行ったらほとんどが幽霊部員で、お世辞のつもりだったかもしれないけど「君に教えられることはない」なんて言われて悲しかった。いくつか机をはさんだところでは情研の先輩が何か講義をしていて、この学校では「競技人口 >> Web人口」なんだと知った。情研の何人かに近づいてみたりはしたけど、あまりWebに興味がある風には見えなかった。傍から見たら同じ「コードを書く」でも、やってることはぜんぜん違うし当たり前なんだよなぁ。

そのころ私は当時のインターンを休憩していた。なんでか漠然と「競プロやったほうがいいのではないか」と考えてABC過去問に手を付けたが、AやBは問題文読めばはいという感じだったけどCあたりから知識がなくて解けず中学受験みたいだと思った(受験したことはない)。それに解き方を考えるより、入力例をワンクリックでコピーできるChrome拡張を作っている方が楽しかった。作り終えた時点で、自分に競プロの素質はないと思って競プロを離れた。

TLの人や学校の競プロに明るい人たちはよく「printf して "HelloWorld" が出力されて興奮した」と言っていて、それを見るたび「やっぱり自分には素質がないんだな」と思ってつらくなる日々だった。「CSSだって animation: hoge; とか書いていけばカッコイイ動き作れるんだぞ」と思ったけど、きっと多くの人にとってその2つは平行線で交わらないのだろうなぁ。

このあたりで自分に言語のこだわりのないことも分かってきて「便利ツールを作れれば(何を使って作るかは)なんでもええやん」とか、さらには「コード書いて解決しなくてもよいのでは」なんて考えて、コード書くのがそんなに好きでないことにも気づいた。気づくとますます「情報と名前のつく学科にいるのになんでコード書くの好きじゃないの」「ここに来たのは間違いじゃないの」「そもそも自分Webやりたいの」と考えるようになってしまった。

今では「コード書いて楽しむ人もいれば、自分みたいに目的が達成できればそれでいい人もいる、他にも色んな考え・趣味の人がいる」と思えるようになったし、目的が達成できればそれでいいのでWebにこだわる気持ちもない。スマホアプリ作ったり組み込みしたり、あるいはプログラムから離れても全然良いと思う。

なんでそう思えるようになったか、はっきりとは分からんけど、たぶん「みんながみんな同じ考え・趣味・スキルを持ってると世の中進まない」って気づいたこととか「やりたいことなんてコロコロ変わるもんやし、その時やりたいことができればええやん」「もうちょっと勉強して経験値上げたらまた考えることも変わってくるやろ」みたいにどーんと構えることができるようになったからかなぁ。さらにそれはなんでって聞かれるともう分からんし、たぶん時間の問題。

で、秋冬になると「N年前の今の時期はあんなこと考えてたなぁ」なんてしみじみ思い出すわけです。