ようじょのおえかきちょう

ふぇぇ お医者さんにペン持ったらダメっていわれた〜〜

カラースキーマ iTerm2-gochiusa をつくった

ひと目で尋常でないカラースキーマだと見抜いたよ

https://github.com/yamasy1549/iTerm2-gochiusa/raw/master/sample.png

github.com

お気に入りのカラースキーマを作っていたんですが、クリーンインストールした時に全部おじゃんになったので、新しく作り直すことにしました。

xtermを愛した少女とxterm-256colorに愛された少女

使っているターミナルが256色表示できるか確認しておきます。

Script to show all 256 colors supported by xterms · GitHub

# ~/.zshrc

export TERM=xterm-256color

初めてlsした日の事憶えてる?自分の家でキャンプファイヤー(ry

ls した時、出力に色を付けるようにします。

# ~/.zshrc

# e.g. ${fg[red]}hogehoge${reset_color}
autoload -Uz colors; colors

# ls した時の色設定ファイルを読み込む
eval $(dircolors path/to/gochiusa.dircolors)

# Zshの補完機能でも↑と同じ色を使う
if [ -n "$LS_COLORS" ]; then
    zstyle ':completion:*' list-colors ${(s.:.)LS_COLORS}
fi

autoload -Uz colors; colors すると ~/.zshrc 内で ${fg[red]}hogehoge${reset_color} みたいに色指定が書けます。この場合、iTerm2.app で設定した ANSI Colors の Red (Normal) が hogehoge の文字色となります。

ラッキーアイテムはANSI ColorsとNormalとBright

この後は iTerm2.app > Preferences > Profiles > Colors > Color Presets... > Import... から gochiusa.itermcolors を呼んでおしまいなんですが、せっかくなので少しだけ説明をします。

ANSI では色を、2パターン×8つ(=16)の色名で指定できます。たくさん色があっても画面がごちゃごちゃするので、ついでに使う色も16個に絞っておきましょう。

8色は

  • Black
  • Red
  • Green
  • Yellow
  • Blue
  • Magenta
  • Cyan
  • White

で、それぞれに

  • Normal
  • Bright

があります。

普通に表示したい色を Normal、太字で表示したい色を Bright にしてみました。どちらか一方しか使わないものは両方の色を同じにしています(雑)。このへんは適当に ls -a しながら色を決めていく感じです。 ~/Downloads とか結構拡張子が雑多なのでおすすめ。

f:id:yamasy1549:20180228005418p:plain

ココアと悪意なき組み合わせ

$ source ~/.zshrc; ls

でこころがぴょんぴょんします。

f:id:yamasy1549:20180228010351p:plain

これはチノちゃんとリゼちゃんですね。プロンプトには千夜ちゃんとシャロちゃんが仲良く並んでいます。

f:id:yamasy1549:20180228010105p:plain

git diff もいい感じです。これはココアちゃんと千夜ちゃんの振り回しコンビですね。

参考になる参考

github.com

次は Vim のカラースキーマも合わせて作りたいな^〜