対人関係の症状
診てもらっているお医者さんから「対人恐怖がひどいね」と言われているので、自分で色々考えたことをまとめてみます。心配して声をかけてくれる人に対して「うん」「大丈夫じゃないかも」とか雑な返事しかできないでいたので、「大丈夫じゃないかも」の中身を詳しく書いていきます。
書いたからって、読んだからって、どうにかなるわけじゃないんですが。
孤独への恐怖
- 孤独が本当に苦手
- 幼稚園・小学校までは、同年代の人は精神的に稚すぎて話が合わなかったので孤独になるしかなかった
- 今でもそれを引きずって上手に人間関係を築けていないと思う
- 孤独が嫌なのに甘えるのは苦手
- 学校の人や親の前でもなるべく大人びた、他人から見れば冷めた振る舞いをするようになっていた
- それでも相手は選びたい
- 教室へ行くと孤独感がより強調されるが、誰とでも良いから話したいわけではない
- 自分の趣味(後述)の話をしたい、してほしい。それができるなら他の話も聞く
- そんな人ぼくの教室にはいない
- 孤独と恋愛感情はとても強く結びつく
- 恋人に依存していくようになった
- 孤独から生まれた重い愛情を 1 人にぶつければ潰れてしまうのは当然だった
- お友達を複数人作って重さを分散させればいいと気づくまで、何人も恋人を取っ替え引っ替えしていた。気づいたのも本当につい最近のことだが……
- この重さを全部受け止めてくれる人がいれば万事解決!←現実を見よ
- マズローの欲求 5 段階説では、恋人を求めるのは 3 番目の「社会的欲求」
- でもぼくはその上の「尊厳欲求」や「自己実現欲求」はある程度満たされている
- ピラミッドの途中が極端に細い、極めてバランスの悪い形をしている
- これが不安感の元ではないかと考えている
視線への恐怖
- 特に 1 対 1 などの対面でお話することが苦手
- 威圧感、瞬き・表情の変化・息遣いなど、全て見られている恐怖感
- 目を合わせると責められている気分になる
- ホワイトボードにコード書いてね〜〜みたいな面接で視線に怖気づいてわけのわからないこと書いて死んだ
- これは永遠のトラウマ
対話への恐怖
- 何を話せばいいかわからない
- 吃り気味
- 以前よりマシにはなったが、吃ったり最初の一音がうまく発音できなかったりするので、聞き返されるのが気まずい
- 声質がたぶんノイズと同じ周波数(ほんまか。調べてない)
- 不特定多数へのLTとか登壇ならいける
- 視線は怖いけど目が悪いので聴衆の顔が見えず、さほど気にならない
- 話す内容も決まっているので
お友達ってなんだ
なんなんですかね。一緒にお出かけしてラーメン食べて鉄道やフォントの話しあって書店に行ったらオライリー棚で盛り上がってこの本参考になったとか教えあってラノベコーナー眺めて軽く山登って景色に感動して下山してまたラーメンを食べたいですね。これをお友達に求めるには重すぎるんでしょうかね。わからない教えて欲しい。