ようじょのおえかきちょう

ふぇぇ お医者さんにペン持ったらダメっていわれた〜〜

#技術書典 にkosen14sとして初サークル参加してきた

技術書典5 にkosen14sとしてサークル参加してきました。メモ形式で記録しておきます。

techbookfest.org

おきもちを集約するとこれになる↓

TL;DR

当日まで

執筆

  • 急かされないとやらない高専生なので、当落通知前から「書きはじめろオーラ」を共有していた
    • 記事はギリギリまで出揃わなかったけど、表紙は真っ先に仕上がっていた。しゅごい
  • 原稿は Google Document で書いて esa.io で管理
    • 個人的には書いたやつを Git 管理したかったが、使い慣れてない人もいるため断念
    • Google Document でもコメントや修正提案ができるので良かった
      • でもソースコードや段落のスタイルが執筆者ごとに違って、組版時統一するのに苦労した
  • 執筆追い込みと称して軽い合宿をした

組版

  • 当初は InDesign を考えていたが、CSS 組版にチャレンジすることにした
  • 以前買った同人誌などを参考にして、環境は一晩で作れた
  • 適用可能なスタイルをまとめた PDF を作って執筆者に共有した
    • f:id:yamasy1549:20181010142027p:plain
  • CSS 組版つらいところ
    • flex とか Multi-column layout とかで段組にした際、脚注が期待した場所に入らない && 本文が脚注挿入位置で改ページされる
      • どうしても脚注を入れたいところは段組を諦めるか、段組を優先して脚注をなくした
    • ソースコードブロックと脚注がぶつかった際、ソースコードブロックが負けてスタイルが崩れたり、脚注と重なったりしてしまう
      • これはぼくの書いた CSS が悪かったかもしれない……
      • .newpage { page-break-after: always } みたいなクソクソ class を作って手動対応。運用でカバー
    • PDF に吐いたときフォントが埋め込まれない
  • CSS 組版すきなところ
    • 上記以外はだいたい好き
    • 特に TeX で表書こうとするとクソクソめんどいんですがあれがなくなっただけでも十分惚れる理由になる(学生並感)
    • まだまだこれから発展していくぜ! みたいな若さというか余白の多さに期待が持てる

本の仕様、値段設定など

  • B5、2冊とも100ページ弱
  • それぞれ50部ずつ発注
    • 初参加だしジャンルも不定なので買う人は多くないだろうと判断、あと日和った
  • 学生のお財布にも優しいぽぷるすさんにお世話になった
    • 10日前くらいに入稿完了
  • 物理本が売り切れたとき用に対面電書で DL カードを用意
  • ファイル名をそのまま output.pdf とかにするとDLしたお客さんが死ぬので、ちゃんと日本語タイトルをつけておくのがデキるエンジニアしぐさ(?)
  • 物理本が¥600、完全 DL 版が¥500、ジャンル別 DL 版が¥300
    • 「¥500だと儲けが出ない、¥700だと買うのに躊躇する」という理由で設定
    • ジャンル別 DL は良いアイデアだと思ったんですが、今のところ誰も買ってくれてない(まあ完全 DL 版を買ってくれてるということなので有り難い)

被チェック数

  • 推移
    • 2週間前:18
    • 1週間前:35
    • 2日前:79
    • 1日前:100
    • 当日:130
  • どの頒布物が欲しくてチェックしてるのか分からないので、頒布物が多いうちのサークルではちょっと困った

当日

スペース

  • あの布、見本誌立て、目次パネルなどを用意
    • あの布は自分で作った。サークル側のポケットに小銭を入れておくとお釣りの処理がしやすくて超便利だった
    • 立ち読みしてる人に目次パネルを見せて詳細な説明ができたので、用意して正解だった
    • 見本誌に透明カバーをつけてアピールしたので、「これ見本誌か売り物かどっちだろ、手にとってもいいのかな……」みたいな迷いは少し減ったんじゃないかと思う
  • かるたは実物見てナンボなので、実際に触ってもらえうように配置した
    • 売り切れても見本の展示は続行し、実際に触って売り切れを残念がった人にはチラシを渡す作戦に切り替えた
  • スペースは横幅90cm、頒布物が多いとかなり狭い
    • 椅子を横並べにして2人座るのは窮屈だったので、立って売り子していた
    • それでも大人2人が横並びになると隣のスペースにはみ出てしまいそうで、常に気を遣う必要があった

頒布状況

  • 14:00(開始3h)の時点でこれ
  • 闇鍋本は最終的に50部全てが2冊とも売れて、DLカードに移行した
    • DLカードは20数枚売れた
    • 被チェック数のうち闇鍋本狙いだったのは半分以下?
  • {プログラミング言語, Gitコマンド}かるたは合計40部くらい持っていったが、4h以内には全て売り切れていた

決済方法

  • 現金80%、公式後払いアプリ15%、pixivPAY5%くらい
    • pixivPAY を使っていたほとんどは pixiv の中の人だった気がする、たしかに公式アプリがあるとみんなそっち使うよなぁ

所感

  • {元, 現役}高専生がちょこちょこ来てくれた
  • Twitter でかるたを知って来てくれた人が結構いた、宣伝の効果あり
  • 立ち読みして「この記事エモいね〜」とか感想くれるのほんとうれしい
  • 闇鍋本の特性上、立ち読みするまで何が書いてあるかよくわからないので人があまり来ない
    • 500近くあるサークルからわざわざよくわからん闇鍋本が気になって見に来てくれる人は少ない
    • もし次やるならジャンルを絞りたいなぁと思ったり。記事の中身もさっくりしたものが多い印象だったので、狭く深くをやっていきたい
  • コスして売り子してたんですが、遠目からめっちゃ視線を感じた。もっと近くで見てもらっても大丈夫でしたよ。みなさんシャイなんですか?

後日

  • BOOTHにて闇鍋本のDL版を販売
  • BOOTHにてかるた関連商品の売れ残った分を販売
  • BOOTHお世話になっております。BOOST機能が最高です
    • 今回も闇鍋本のN倍の金額をBOOSTしてくださった方がいて感謝の極み。桁間違ってませんか?本当にありがとうございます

初参加 && 現役学生のみで構成されたサークル && ジャンルばらばらの同人誌 でしたが、優しいみなさまのおかげで満足して終えることができました。

以下個人の感想になりますが……

ググっても出てこない情報や自分の{考え, 主張}が読めるのが同人誌の良いところと思っていて、少なくとも自分の担当した記事ではそれがギリギリ達成できたかなぁと感じるので、良かったです。ただ、書いていて「こんな一個人の考え読むやつおるんかw」「それ既存の情報まとめただけじゃねーのw」みたいな煽りが毎秒脳内で発生していて結構苦しめられました。なんとか書き上げたの偉いと思うので、褒めて讃えて神棚に飾ってください。

ありがとうございました。