心療内科に行ったらおくすりもらって少しマシになった
最近重ための話題が連続してるので、次こそは 100 本ノックとか書きたいね。
受診までの経緯
- 対人関係の症状が生活に支障をきたしていた
- 英語の授業中、ペアディスカッションの時間は対面でのお話ができず、ほとんど喋れない(申し訳ない)
- 実験はグループワークだが、一緒に居ると落ち着かず不安になり、逃げたくなる(一度保健室へ逃げた)
- 欠席日数がギリギリでやばかった
- 教室に居るのが苦しい、仲良くしてみたいけど話し相手がいない
- 話し声に過敏でしんどい
- 心療内科への受診を数人から勧められた
- カウンセリングだけではすぐに良くはならない
- むしろ自分について考えれば考えるほど沈んだ気持ちになっていた
ので、数週間前に初めて行ってきました。ところで、心療内科は精神科のエイリアスらしいですね。
受診して
- だいたい木曜日が休診日だった
- 時間割の都合上、木曜日に余裕があるので「今日こそ行くぞ!」って気持ちになってもググったら休診日で N 回萎えたりした
- 継続して通うので立地は大事
- めんどくさがり屋でも行ける、家の近くか学校の最寄り駅近くなどが良さそう
- 診断書をもらった
- 欠席日数がやばかったので、診断書があればその制限をいくらか緩和してもらえると学校から言われた
- うつ状態(不眠、うつ気分、意欲低下、食欲低下、不安などの症状)
- 言いたいことを簡潔に言う練習になった
- お医者さんは忙しそうなので、制限時間 5~10 分内に言いたいことを簡潔に全部言う必要がある
- スマホのメモ見ながら必死にやっている
受診、「社会!」って感じがしていつも緊張する。
おくすりでなんとかやっていけてる感
- 色々考えすぎることが少なくなって、不安感がマシになった
- 考えようという気にならないことも
- 意欲が少し出た
- 衣装製作を頑張れた
- けど、集中力は続かない
- 入眠障害がなくなった
- すぐ寝れる!
- でも、昼間もちょっと眠いし集中できない
- 学校を休むのが大幅に減った
- おくすり以降、グループワークで逃げてない
- 英語のディスカッションはまだつらいけど
- 話し声に過敏だったり教室こわいのはまだ継続中
- カウンセリングで以前よりお話ができるようになった
- ちょっとだけ前向きになれた
あと、お友達(!)を誘ってお出かけできるようにもなった。助かります、ありがとう。
おくすりのちからすごい。一度おくすり飲めなかった日があったんですが、圧倒的不安感でほとんど寝れなかったですね。こわいなぁ。
対人関係の症状
診てもらっているお医者さんから「対人恐怖がひどいね」と言われているので、自分で色々考えたことをまとめてみます。心配して声をかけてくれる人に対して「うん」「大丈夫じゃないかも」とか雑な返事しかできないでいたので、「大丈夫じゃないかも」の中身を詳しく書いていきます。
書いたからって、読んだからって、どうにかなるわけじゃないんですが。
孤独への恐怖
- 孤独が本当に苦手
- 幼稚園・小学校までは、同年代の人は精神的に稚すぎて話が合わなかったので孤独になるしかなかった
- 今でもそれを引きずって上手に人間関係を築けていないと思う
- 孤独が嫌なのに甘えるのは苦手
- 学校の人や親の前でもなるべく大人びた、他人から見れば冷めた振る舞いをするようになっていた
- それでも相手は選びたい
- 教室へ行くと孤独感がより強調されるが、誰とでも良いから話したいわけではない
- 自分の趣味(後述)の話をしたい、してほしい。それができるなら他の話も聞く
- そんな人ぼくの教室にはいない
- 孤独と恋愛感情はとても強く結びつく
- 恋人に依存していくようになった
- 孤独から生まれた重い愛情を 1 人にぶつければ潰れてしまうのは当然だった
- お友達を複数人作って重さを分散させればいいと気づくまで、何人も恋人を取っ替え引っ替えしていた。気づいたのも本当につい最近のことだが……
- この重さを全部受け止めてくれる人がいれば万事解決!←現実を見よ
- マズローの欲求 5 段階説では、恋人を求めるのは 3 番目の「社会的欲求」
- でもぼくはその上の「尊厳欲求」や「自己実現欲求」はある程度満たされている
- ピラミッドの途中が極端に細い、極めてバランスの悪い形をしている
- これが不安感の元ではないかと考えている
視線への恐怖
- 特に 1 対 1 などの対面でお話することが苦手
- 威圧感、瞬き・表情の変化・息遣いなど、全て見られている恐怖感
- 目を合わせると責められている気分になる
- ホワイトボードにコード書いてね〜〜みたいな面接で視線に怖気づいてわけのわからないこと書いて死んだ
- これは永遠のトラウマ
対話への恐怖
- 何を話せばいいかわからない
- 吃り気味
- 以前よりマシにはなったが、吃ったり最初の一音がうまく発音できなかったりするので、聞き返されるのが気まずい
- 声質がたぶんノイズと同じ周波数(ほんまか。調べてない)
- 不特定多数へのLTとか登壇ならいける
- 視線は怖いけど目が悪いので聴衆の顔が見えず、さほど気にならない
- 話す内容も決まっているので
お友達ってなんだ
なんなんですかね。一緒にお出かけしてラーメン食べて鉄道やフォントの話しあって書店に行ったらオライリー棚で盛り上がってこの本参考になったとか教えあってラノベコーナー眺めて軽く山登って景色に感動して下山してまたラーメンを食べたいですね。これをお友達に求めるには重すぎるんでしょうかね。わからない教えて欲しい。
こころの症状
これのつづき。
前回からの進捗として学校のカウンセラーさん / 保健室の先生にお世話になったり、今週はめっちゃ勇気出して心療内科へ行って「過敏症状つよいね〜」って言われたりした。おくすり、大変眠くなって作業が捗らないので、にゃーん。
抑うつ気分
4月半ばから現在まで継続的にこんな感じ。
- 気分が落ち込む。泣きたくなる、泣く
- 起床時・帰宅中の電車・家・特に寝る時にひどい
- 学校にいるときなど、対人モードだと相手に心配かけたくない気持ちが上回って、症状はかなり抑えられる
- 対人モード : 他人の期待を反映した、強い自分を演じているときの状態。人前では99%くらい対人モードなので、みんなが知ってるのは対人モードのやましー
- けど体力ゴリゴリ削れるので帰る頃には虫の息してる
不安・焦り
4月半ばから現在まで。
- はやくしんどいのを治さないと、と思って焦る
- 同級生は受験勉強をしているのに、時間のある自分は精進できていない
- 身体の怠さと頭痛と抑うつ気分で何も手に付かない
- お友達がほしいのにいない、見当たらない
- 一緒にいろんなところ行ったり美味しいもの食べたり楽しい話(技術系だとうれしい)をしたい
- 教室にいるとだいたいお友達のいる人間ばっかりなので孤独感が半端なくて長く滞在できない。焦る
- 相談相手がいない
- 相談しようと思っていた相手をロストしてしまった。なんでロストしてしまったか理由がわからない、理由知りたい……
- これはさすがにタイミングが悪すぎて、こっからかなり悪化した感ある
- お友達がいないので当然相談相手もいない
- でもひとり相談にのってくれる人がいます、うれしい。あの人はどういう扱いになるのかな
- 相談しようと思っていた相手をロストしてしまった。なんでロストしてしまったか理由がわからない、理由知りたい……
遠くへ行きたい・消えてしまいたい
これも4月半ばから現在まで。
- 死にたいとは思わないが、存在を小さくしたいと思う
- 足音さえも呼吸音さえも聞かせたくない、こっちを見ないでほしい
- 猫背が加速する、それに伴って呼吸が浅くなる、小さい声がさらに小さくなる
興味または喜びの喪失
これは去年の夏前からで、4月半ばからより強まった。
- 新しい技術を追う気持ちがなくなってきた
- プログラマとしては、成長が止まると死ぬので、焦りしかない
- 勉強会などで知らない知識に触れる機会があっても楽しくなくなった
- 興味を持てるだけの気力がない
意欲の低下・おっくう感
4月半ばから現在まで。
- 朝起きられない
- 身体がだるいのもあるが、気持ちも乗らない。対人モードになる力が残っていない
- 課題やチャットなどの返信が後回しになりがち
- ギリギリになって焦る、催促が来ると人間関係の破綻を意識するほど申し訳なくなる
その他
夏前からあったが、まだ耐えれていた。特に強まったのは4月半ばから。
- 視線が怖い
- LT会など不特定多数からの視線はいける。数人単位での話し合いや1対1の対面が無理
- ペアディスカッションのある授業の負担がえげつない
- 声が小さいので何度も聞き返されて、それも申し訳ないのでやりたくない
- ペアの人がお休みだと3人グループを作らされるのだけど、聞こえないふりをしてチームを組まなかった(結果的にチームの人をシカトしてしまった)。つらいし罪悪感もすごい
- 強い言葉が怖い
- 「こうすればいいだけなのに。わかるでしょ?」「○○はクソ、無能」とか。対象が自分でなくても怖くて涙目になっていたりする
- 対象が自分のときは実際大泣きしてしまったことがある(過去のインターン先では大変迷惑をお掛けしました……)
- 言った本人に悪気はないこともあるけど、怖いものは怖い
「去年の夏前から」っていうの、よく考えたらト./ビ./タ./テの留学権を蹴った後からなんですよね。そこで一気に力尽きてしまった感がある。今しんどいのと直接関係があるかはわからないけども。